本社と支社のように地理的に離れた拠点のネットワーク同士を、通信事業者の回線を利用して結んだ広い範囲のネットワークを何と呼ぶか?
- ①WAN(広域ネットワーク)
- ②VPN(暗号化した通信路)
- ③LAN(構内ネットワーク)
- ④ISP(接続サービス事業者)
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WAN(Wide Area Network)は、離れた場所にあるLAN同士を結び、全体を1つのネットワークとして使えるようにしたものです。
本社と支社の間のように長い距離を自社で配線することはできないため、通信事業者が敷設した回線を借りて構成します。ここが、自分たちの敷地内に機器と配線を用意して作るLANとの決定的な違いです。つまりLANとWANは通信技術の種類による区分ではなく、ネットワークが及ぶ「範囲」による区分だと理解しておくと、他の用語との切り分けで迷わなくなります。
他の選択肢について
・LAN:一つの建物や敷地など、限られた範囲に構築するネットワークで、WANが結ぶ対象の側にあたります。
・VPN:共用の回線上に暗号化した通信路を作り、専用線のように安全に使う技術であり、範囲を表す区分ではありません。
・ISP:利用者をインターネットへ接続するサービスを提供する事業者を指す言葉で、ネットワークそのものの名称ではありません。